「Lies of P」というゲームをプレイしました。NeoWizという会社とRound 8 Studioという会社によって開発されたようです。感想などを書いていきます。
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ゲームの感想
ゲームのジャンルはソウルライク。DarkSoulsとかのジャンルですね。アクションの手触り、システムなどなど随所にその影響を受けているのが伺えます。難易度はかなり高いほうだと感じました。かなり面白かったです。昼間から真夜中までぶっ続けで遊んでしまいました。この手のジャンルが好きな方には是非触ってほしい作品です。シリーズ化希望です!
システム面
致命攻撃があったり
エルゴと呼ばれるリソースを使ってキャラを育成したり、アイテムを購入するとかもそのまんまですね。
オリジナルの育成要素として"P機関"というものがあります。特定のアイテムを消費してパッシブスキルを習得するというもの。攻略が楽になるものばかりでどれを取るか迷いました。クリア後2周目、3周目になるとさらに強いスキルを習得することが可能になりました。
こちらもオリジナルの要素。武器は刃と柄の二つのパーツで構成されていて、それらを組み合わせて自分好みの武器を作ることができます。なかなか面白いです。
バトル
ボスはソウルライク同様に強敵ばかりです。簡単にやられてしまうので立ち回りが非常に大事でした。中には理不尽なやつもいて心が折れそうになりますが、倒せるとやはり気持ちいいです。
シナリオ
ピノキオを題材としています。人形技術で発展したクラットという都市が舞台。技師のゼペットによって作られた主人公を操作し、暴走した人形達を倒しながら事件を解決するというのが大筋のお話。ですが話が進むにつれて、さらに壮大な陰謀に巻き込まれていくことになります。中々面白いお話でした。
レコードが素敵
収集品の一つにレコードがあります。拠点にある蓄音機で再生できます。収録されている曲がどれも雰囲気よくて聴き入ってしまいますね。サントラほしい。
続編?DLCがあるっぽい?
エンディング後の映像。彼女の名前はドロシーというらしいです。一部のプレイヤーの中ではオズの魔法使いのドロシーなのでは?と言われています。DLCとかでお話の続きがありそうですね。
『Lies of P』DLCはすでに開発中。ゲームプレイ配信の制限はなし。統括P&スタジオ長インタビューで語られた、残酷ソウルライクのこれから | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
すでに開発中とのこと。
気になった点
プレイしていて気になった点を。
まず一つ目はバトルにおける敵のディレイ攻撃。攻撃が素直じゃなくてタメてタメてタメて...ドン!みたいな感じでタイミングが取りづらいシーンがかなりありました(笑)
二つ目もバトルですがジャストガードのタイミングがシビアすぎる!敵の攻撃に合わせてジャストのタイミングでガードすると敵の武器にダメージを与えたり、敵がひるみやすくなったりするのですがタイミングがシビアすぎて難しかったです。
もうちょっと手心を加えて欲しかったです(笑)
トロフィーについて
全てのトロフィーを達成してプラチナトロフィーを獲得しました。全てのエンディングを見るには3周する必要があります。オンラインストレージでバックアップをとれば2周で済みます。
プレイ時間
58時間ほどで達成。レベルは195まであがりました。2周目以降エルゴがかなり大量に入ってくるのでガンガンレベル上げができました(笑)
以上です。世界観的にはまだこのタイトルはその一部といった感じでシリーズ化されるんじゃないかと期待しています。DLCも開発中とのことですし楽しみにしています。それではまた!