今回は「Thymesia(ティメジア)」をクリアしました。OverBorder Studioという台湾の会社が開発したタイトルです。感想などを書いていきます。
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トレーラー
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https://store.playstation.com/ja-jp/product/EP4064-PPSA05213_00-7432503991955592
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ゲームの感想
大まかなあらすじは、錬金術によって栄えたある王国のお話。疫病によって滅びかけている王国を救うための秘術を探すことが目的。コルブスと名乗る主人公は己の記憶を忘れており、その記憶に王国を救うためのヒントが隠されているため、その記憶を辿るという感じです。
ゲームのジャンルはソウルライク。ハイテンポなアクションで、手触りとしては隻狼とbloodborneのハイブリッドという感じでしょうか。敵の攻撃を弾いて体幹ゲージを削ってトドメを指すのはまさに隻狼のそれでした。
バトルシステムとしては、疫病のちからを敵から奪ったり、術を覚えたり、それを強化したりという要素があります。
回復薬の強化や
レベルアップによって得られるスキルポイントで技能を習得することができます。
これらを自分好みに組み合わせるカスタマイズ要素があるので、なかなかやりごたえがありました。
ボス戦はソウルライクらしく、なかなか歯ごたえのある難易度だったかと思います。
残念な点
あまり残念というわけでもないかな?全体のボリュームはやや控えめでした。ただゲーム自体の値段も相応に安いのでちょうどいいかもしれません。トロフィーコンプも含めて16時間前後です。
トロフィーについて
全てのトロフィーを達成してプラチナトロフィーを獲得しました。先述したように16時間前後でした。収集要素もあるので探索もしっかりやっていく必要があります。
とまぁこんな感じです。そこまで期待していませんでしたが、思っていた以上に完成度が高い作品でした。もし次回作があれば是非ともプレイしたいと思わせてくれる内容でした。期待しています!それではまた!