今回は「The Chant（ザ・チャント）」をプレイしました。Brass Tokenという会社が開発を手がけたホラーゲームです。感想などを書いていこうと思います。
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The Chant (輸入版:北米) - Xbox Series X
ゲームの感想
主人公のジェスは過去にあった事故で妹を失っており、それを引きずって暮らしていた。トラウマを乗り越えるために、かつて親友だったキムの誘いで人里離れた孤島"グローリー島"を拠点とする教団"プリズムの科学"のリトリートに参加することに。そこでチャントと呼ばれる儀式によって、異世界との扉が開いてしまい、恐怖のサバイバルが始まることになります。というのがあらすじ。
ストレンジャー・シングスのような異世界ホラー
全体的なテイストがストレンジャー・シングスのようでした。異世界の扉が開き、闇の生物がこちらの世界に来る。それを止めるために扉を閉じなければいけません。ゲーム内で流れる曲も近いものを感じました。サイケデリックな雰囲気ですね。
育成要素などなど
キャラクターを育成したり、素材から武器をクラフトしたり、プリズムから特殊能力を習得したりと楽しめる要素がありました。特にクラフト系は所持できる武器の数が少なく、素材自体も少ないのでそこそこ緊張感のある良いバランスだったと思います。特殊能力はちょっと強すぎた印象です。高難易度でも敵をあっさり倒せました（笑）
3種類のマルチエンディング
エンディングは3種類用意されていました。精神、身体、魂というステータスが設けられていて、どのステータスが一番高いか？で分岐するようです。正直どれも救われないような内容だったのが辛かったかなという印象です。ホラー映画っぽい終わり方ではありましたが（笑）
トロフィーについて
全てのトロフィーを達成してプラチナトロフィーを獲得しました！難易度が高いものはなかったですが、周回要素がないので収集系は1回のプレイで集める必要がありました。
プレイ時間
プラチナトロフィーまでのプレイ時間は約14時間でした。1周目は攻略情報を見ずにプレイ、そのあとは海外のトロフィーガイドとかを見ながらプレイしました。
以上です。Brass Tokenという会社は立ち上げたばかりの小さなスタジオのようです。なかなかよくできていたタイトルだと思うので次回作にも期待できそうですね。それではまた！
