ここ最近MCUのスパイダーマンでごたごたがありましたね。MCUファンとしてはどうなることかとヒヤヒヤしたでしょうが、結果的にファンの望む通りになりそうですね。以下は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の内容にも触れているのでネタバレにご注意ください。
- ファー・フロム・ホームはとても楽しめる映画でした
- ソニーとディズニー(マーベルの親会社)の交渉決裂によりMCU離脱の報道が流れる
- ディズニー側が若干折れるかたちで?契約更新が行われスパイダーマンのMCU残留が決定!
- ソニー独自のユニバースにもスパイダーマンが登場する?
ファー・フロム・ホームはとても楽しめる映画でした
公開日の翌週くらいに映画館で「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を鑑賞しました。トム・ホランド演じるピーターがアベンジャーズ/エンドゲームでのトニー・スタークの死を乗り越えてヒーローになる姿。そしてMJとの恋模様が描かれてとても楽しめる作品でした。
同作の最後にヴィランであるミステリオに正体を世間に公表されてしまい、スパイダーマンおなじみのJ・ジョナ・ジェイムソンまで登場し「続きはどうなるんだ!」と、とてもワクワクするかたちで終わりました。
ニック・フューリーは宇宙でなんかやってましたがあれがMCUフェーズ4の鍵となるのかな?フェーズ4はスパイダーマンが中心となるチームができるのかな?と思っていた矢先...
ソニーとディズニー(マーベルの親会社)の交渉決裂によりMCU離脱の報道が流れる
衝撃的でしたね。あんな終わり方してMCUから居なくなるのかよ!って思いました。
マーベル・スタジオの親会社であるディズニーと、ソニーのトップがスパイダーマン映画に関する契約更新について話し合っていたが、金銭面で交渉が決裂してしまったという。ディズニーは今後のスパイダーマン映画は50/50の共同出資にすることを希望したほか(収益も半々)、その契約はスパイダーマンユニバースの他の作品にも及びうるという話し合いをもったが、ソニーはこれを断固拒否。ソニーは自社最大のフランチャイズの半分をディズニーに渡すつもりはないし、ディズニーも現在の契約(マーベルがスパイダーマン映画の興行収入の約5%を受け取る)に甘んじるつもりはないということで、話し合いは暗礁に乗り上げてしまったのだそう。
以上が記事の引用です。大人の事情というのはやはり金銭面だったようですね。 強欲なディズニーめっ!!
プロデューサーのケヴィン・ファイギやトム・ホランドからもコメントが発表され完全にスパイダーマンはMCUから離脱するのだろうと思いました。もうこの際ソニーは「スパイダーバース」を実写でやったらええんや!大ヒットでディズニーも悔しがるやろ!ふはは!」なーんて思っていましたが、ここからさらに次の展開へ...
ディズニー側が若干折れるかたちで?契約更新が行われスパイダーマンのMCU残留が決定!
ソニーは今回、ディズニー/マーベルがファイギをプロデューサーとして貸し出すにあたって製作費の25%を出資し、25%の利益を受け取る契約に同意したという。
以上が記事の引用ですが、もともと50%出資&利益受け取りとの条件でしたが、それが25%まで下げられたようです。またすでに3作目の映画製作が始まっているようです。
ソニー独自のユニバースにもスパイダーマンが登場する?
今回のMCU残留の件についてマーベルのケヴィン・ファイギがコメントを出していますがそこに気になる一文が。
「MCUでのスパイダーマンの旅路が続くこと、そしてその旅路を共にできることに、私をはじめとするマーベル・スタジオ一同、心底興奮しています。真にアイコニックなヒーローとして、世界中であらゆる年齢層の観客に愛されるスパイダーマンはまた、異なるシネマティック・ユニバース間を自由自在に行き来するスーパーパワーを持った唯一のヒーローでもあります。この先ソニーが独自のスパイダーバースを展開していく過程でどんなサプライズが待っているのか、想像もできません」と喜びのコメントを発表している。
以上が記事の引用。問題の一文は「異なるシネマティック・ユニバース間を自由自在に行き来するスーパーパワーを持った唯一のヒーローでもあります。」の部分。"異なるシネマティック・ユニバース"ということはソニーが独自に展開しているユニバースであり、あのヴェノムがいる世界なのかな?なんて思ってます。もしかしたらトム・ハーディのヴェノムとトム・ホランドのスパイダーマンの共演が実現するのかもしれません!若しくは私が冗談で言っていた「スパイダー・バース」の実写化カモ?(笑)
とまぁこんな感じです。最終的にMCU残留が決定してファンも一安心といったところでしょうか。これでMCUのフェーズ4を楽しみに待つことができますね!
ちなみに「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は来月には先行でデジタル版が発売され再来月にはDVDとBlu-ray版が発売されます。
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それではまた!