今回はDragon Quest Heroes II ~双子の王と予言の終わり~です。 これもかなり前にプレイしていたのですが記事にするのをサボっていました(笑 前作Dragon Quest Heroes ~闇竜と世界樹の城~とは世界観の繋がりとかはありません。 無双系の戦闘システムにドラクエの要素をミックスした作品となっています。
公式サイトは以下より↓
主な特徴
転職システム
今作は主人公が二人(男性と女性)いるのですが、その二人はドラクエシリーズでおなじみの転職をすることができます。 戦士や僧侶などの下級職。バトルマスターや賢者といった上級職も用意されているので自分のプレイスタイルやパーティメンバーとのバランスをみて職を変えるといった楽しみがあります。 レベルは職業ごとに設けられており、レベルがあがることで特技や呪文を覚えます。また職業ごとに扱うことができる武器が複数種類用意されています。
ワールドマップ(フィールド)
ステージ選択式だった前作と違い、今作はワールドマップを自由に行き来することができます。 道中にいるモンスターとリアルタイムに戦闘することができますし、素材アイテムや宝箱の探索要素もあります。 ワールドマップには天候もあり、天候によって出現するモンスターも変わります。 シナリオ上の重要な場面では前作のようなステージ的なものも用意されています。
ドラクエのキャラクター
前作同様今回もドラクエシリーズのキャラクターが登場します。 前作と同じキャラもいれば新しく参加するキャラクターもいます。 前作にしか登場しなかったキャラクターもDLCによって使用するこが可能になりました。
時空の迷宮
時空の迷宮というやりこみ要素が存在します。オンラインでの協力プレイです。 いくつかのステージを攻略するようなコンテンツですが、本編のモンスターよりもかなり強く調整されており、プレイヤーの腕が試されます。 報酬にかなり強い武器を貰うことができるのでやりこみ派の人はそれを求めてプレイします。
以上が主な特徴です。詳しくは公式ページをご参照下さい。
ゲームの感想について
本編のボリュームは約30時間くらいでクリアできます。私は一週間くらいでクリアしました。 平日は寝る間も惜しんでプレイするくらいハマりました(笑 ストーリーもバトルも飽きることなく最後までプレイできたので満足。
また特徴で上げた職業や武器ごとに設けられている熟練度やスキルポイントを割り振ってキャラクターを自由に強化できるカスタマイズ要素。アクセサリーの合成による特殊効果の強化など「やり込み」は良かったと思います。
残念な点。これもやり込みに関係するものなのですが「時空の迷宮」の報酬の武器。難関コンテンツクリア後の報酬なのに武器の種類がランダム。場合によっては武器じゃない場合もあります。これがかなり精神的に辛くなったのでトロフィーコンプすることなく途中でやめてしまいました(笑 この一点を除けば良いゲームだったと思います。
トロフィーについて
前述したようにトロフィーコンプはしてません。97%で終了です。 というか最近はトロフィーコンプまでこだわってプレイすることが少なくなってきました。 PS4の新作ゲームラッシュに乗り遅れてしまうので(笑 ある程度満足したら次って感じのプレイスタイルに変わりつつあります。
とまぁこんな感じです。
次回作「III」は出るのかな?期待しています。
それではまた!
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