いかん!まるまる1ヶ月更新をサボってしまった….
今回は The Order: 1886 です。レディアットドーンというアメリカの会社が開発し、ソニーから発売されたゲームです。ゲームのジャンルはアクションアドベンチャーです。Last of Us(ラストオブアス)とかと同じようなジャンルです。
産業革命期のイギリスが舞台です(たぶん)。”半獣"ライカンと呼ばれる人のような獣のような怪物(ぶっちゃけ狼男)を”オーダー”という騎士団的な人たちの戦いを描くのが本作となっています。
主人公は”オーダー”に所属しているベテラン騎士のガラハッド卿という人物です。見た目は50代〜60代くらいの紳士に見えるのですが、”オーダー”に所属している人たちは聖杯の中身「ブラックウォーター」を飲むことで数百年も生きられるようになっており、ガラハッド卿も数世紀生きているようなことがゲーム内で語られています。この「ブラックウォーター」は回復薬にもなっていて戦闘で負傷したときにこれを飲むことで傷を癒すことができます。(うらやましい。自分も飲んでみたい…)
“オーダー”はあの天才ニコラ・テスラが開発した数々の兵器を使って”半獣”たちと戦います。ちなみにゲーム内では”半獣”以外にも普通の人(人間)との銃撃戦もあります。
テスラとエジソン...の絵。
公式サイトは以下より↓
ゲームの感想について
まずプレイした第一印象は「グラフィックすごすぎわろた」でした(笑 最新のゲーム機での最先端のグラフィックを楽しみたいのであればこのゲームはオススメです。他のゲーム(主にFFとか)でいうムービーシーンでのみ使われるような表現がリアルタイムで確認できるのには本当に驚きました。
アクション的な部分はLast of UsやUncharted(アンチャーテッド)のそれと似ているかと思います。可もなく不可もなくといった感じでしょうか。この印象は自分がプレイしている海外ゲームがこの手のゲームばかりだからかも知れませんが(笑 敵に見つからないように建物内を進むステルス要素もあります。
残念な点はボリュームだと思います。プレイ開始からエンディングまで5〜7時間くらいで終わってしまいます。実際私も休日にプレイ開始してその日のうちにゲームクリアしました。トロフィーコンプはその翌日くらいです。まぁグラフィックに力入れすぎて開発費が底をついてしまったのかもしれませんね(笑
トロフィーについて
今回もトロフィーコンプしました。クリア後にチャプター(エピソード?)を選択してやり直しができるので収集系や特定のチャプターでしか実施できないトロフィーも楽々やることができます。トロフィーコンプの難易度は低めです。海外ゲームのトロフィーは割と親切設計なのでありがたいです。和ゲーは「いかに時間を稼ぐか」に焦点が向いているのではないかと思わせるような極悪設計ばかりで疲れます(主にス○クエニのゲーム)。
GWのセール(だったかな?多分セールだったはず)でかなり安かったのでボリューム不足な点はあまりマイナスにはなりませんでした。ただただグラフィックの凄さに感動させられる作品でした。
とまぁこんな感じです。それではまた!
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