
今回は「Ghost of Yōtei(ゴーストオブヨウテイ)」をプレイしました。大ヒットとなった前作「Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)」の続編です。Sucker Punch Productionsが開発を担当し、SIEから販売されています。PS5独占タイトルです。感想とかを書いていきます。
公式サイト
Ghost of Yōtei | ゲームタイトル | PlayStation (日本)
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ゲームの紹介・感想

時代は江戸1603年、前作から約300年後。蝦夷地(現在の北海道)が舞台です。主人公の篤(あつ)は16年前に蝦夷地で家族と暮らしていました。そこに斎藤を頭とする"羊蹄六人衆"に襲撃を受け、家族が惨殺されます。篤自身も銀杏の木に串刺しにされ火をつけられます。瀕死になりながら生きながらえた彼女は本土に移り武芸者となります。そこで力をつけ"羊蹄六人衆"に復讐するために蝦夷地に戻ります。

ストーリーの演出がドラマチックで見応えがありました。随所に西部劇っぽい演習もあって気に入りました。Ghost ofシリーズではありますが前作を知らなくても独立した物語になっているので問題ありません。ただ前作をやっていると「おおっ!」となるエピソードもあります。
江戸時代初期の蝦夷地を再現したオープンワールド





ジャンルはアクションベースのオープンワールド。武芸者となって蝦夷地を巡り敵を成敗していきます。
前作でも評価されていましたが、美しくて鮮やかな世界が高いレベルのグラフィックで再現されています。思わず立ち止まってフォトモードを起動しちゃいます。
マップ自体はそこまで広くなっていないが密度が濃い


アサシンクリードとかをやってるせいでしょうがそこまでマップが広いとは感じませんでした。しかし豊富なイベントやアクティビティが用意されていて、他のオープンワールドと比較すると密度が濃いなと感じました。「ただ広いだけで探索しても何もない」より遥かにいいので他社も見習って欲しいです(笑)


アイヌの人々もいます。彼らの文化にまつわる収集品やイベントもありました。イオマンテとよばれる儀式?儀礼?をそれで知りました。
武器の種類が増えて戦い方に幅が広がった

前作より武器の種類が増えました。刀、二刀、槍、大太刀、鎖鎌を切り替えながら戦うことができます。
プレイ時間について

プレイ時間は51時間。ちょうど良いボリュームだったと思います。
トロフィーについて

全てのトロフィーを達成してプラチナトロフィーを獲得しました。時限要素とかは特にないのでストーリーを終わらせてからゆっくりやっても問題ありません。難易度が高いものも特になかった気がします。良心的ですね。
以上です。前作同様に完成度の高いタイトルでした。前作では壱岐島を舞台にしたDLCがありました。今作にも同様のDLCがあることを期待しています。それではまた!



