Faintん♪の雑記

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Clair Obscur: Expedition 33(クレールオブスキュール: エクスペディション33)

今回は「clair obscur expedition 33(クレールオブスキュール:  エクスペディション33)」をプレイしました。各ゲームメディアでも好評価を得たタイトルです。Sandfall Interactiveという会社が開発を担当しました。このSandfall Interactiveは元々UBIのスタッフが独立して立ち上げたスタジオです。感想とかを書いていきます。

 

公式サイト

PS5 Clair Obscur: Expedition 33(エクスペディション33)SEGA

トレーラー

各種ストア

PS Store:Clair Obscur: Expedition 33

Steam:Clair Obscur: Expedition 33

Amazon:Clair Obscur: Expedition 33

 

ゲーム紹介・感想

この世界には「ペイントレス」と呼ばれる巨大な少女が存在します。ペイントレスは年に一度目覚めて巨大なモノリスに数字を刻みます。その年齢の人々は煙となって消え去ってしまう。という絶望的な世界観。その数字は年々小さくなり次に描かれた数字は33でした。33歳になる主人公ギュスターヴは遠征隊としてペイントレスを倒しこの呪いを解くために旅にでる。というお話です。

ターンベースのバトルシステム

JRPGに影響を受けたと言われておりターンベースのバトルシステムを採用したRPGです。単純なターン制ではなく、敵の攻撃をタイミングよくパリィしたり回避したりすることで有利に戦いを進めることができたりとアクション性も兼ね備えていて新鮮です。コマンドのUIはペルソナシリーズのような見た目ですね。

キャラクターの育成要素やカスタマイズ要素、見た目の変更も可能

レベルアップで育成ポイントが付与されて、それを好きなパラメーターに割り振ったりできます。ソウルシリーズとかであるようなシステムですね。スキルポイントもあってスキルを解放することができます。それ以外にもルミナというアビリティに該当するシステムがあって「ある特定条件で与ダメ+15%」など好きなアビリティを組み合わせて装備することができます。キャラクター育成のカスタマイズ性が高くて素晴らしかったです。うまく組み合わせると1撃で1億ダメージを与えるとんでもないキャラクターを作れたりしてかなり楽しいです。

色彩豊かな世界、ユニークな仲間たちが最高

グラフィックが綺麗でどこを切り取っても絵になるような背景でした。思わず立ち止まってじっくり見てしまいます。

ちゃんとワールドマップもあってRPGしてるなと感心しました。

パーティメンバーはギュスターヴと同様に遠征隊に加わったルネ、シエラ、マエル。それぞれオリジナルのバトルシステムが用意されています。覚えることが多いですがわりとすぐに慣れました。

遠征隊の人たち以外にもエスキエと呼ばれる謎の生物も仲間になります。彼は戦いませんが乗り物として活躍してくれます。彼以外にもストーリーが進むと仲間が増えていきます。

小さな不満はあるけど総合的にみてもかなり良質なゲーム

ストーリー、世界観、演出、BGMなどかなり力が入っていてかなり良質なゲームでした。声優さんも有名な俳優さんたちが参加されてて豪華です。このスタジオの次回作にも期待が持てます。プレイ時間は50時間弱でした。ボリュームもちょうど良いです。気になったのはミニマップがないことでしょうか。人によっては迷ってしまう場面もあると思いました。

 

トロフィーについて

全てのトロフィーを達成してプラチナトロフィーを獲得しました。取り逃し・時限要素がありますがニューゲーム+があるので1周目は攻略をみずに普通にクリアして2周目から攻略というかたちで楽しむのもいいかもしれないです。1周目でもしっかり探索すれば達成は可能でした(私はそうしました)。

個人的に一番大変だったのはコレでした...

 

最後に

世間的に好評価とあって確かに良質なRPGでした。RPGが好きな方にはかなりオススメできるタイトルになっています。アクションゲームに慣れていないとパリィとかが若干難しいかもしれませんが、ゲーム難易度の変更が可能なので難易度を下げてみるのもいいと思います。先にも書きましたがこのスタジオの次回作が楽しみです。それではまた!