今回は「聖剣伝説 VISIONS of MANA」をプレイしました。聖剣伝説3のリメイクをきっかけにシリーズ復活となる新作として発売されました。感想とかを書いていきます。
公式サイト
https://www.jp.square-enix.com/seiken_vom/
トレーラー
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聖剣伝説 VISIONS of MANA PS4 & PS5
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ゲームの紹介・感想
これまでの聖剣伝説のようにマナの樹があり、8つの属性を司る精霊が存在する世界が舞台。4年に一度それぞれの精霊を祀る集落にフェアリーがやってきて御子となる人物が選ばれます。御子の役割はマナの樹に命を捧げること。それによって世界にマナが循環して平穏が維持されるのだとか。
主人公ヴァルの住む火の村では幼馴染のヒナが御子に選ばれます。主人公ヴァルは御子をマナの樹まで送り届ける守り人として旅に出る。というお話です。
仲間は個性的、おなじみのキャラクターも登場
一緒に旅をすることになる仲間は風の御子カリナ、月の御子モートレア、水の御子パルミナ、木の御子ジュリ、闇の御子アッシュ。みんな個性的で親しみやすいです。
ブースカブーやサボテンくんなどのお馴染みのキャラクターも多数でてきます。
オープンフィールドで描かれる世界を自由に探索
トゥーン調で描かれた世界は最近のフォトリアルなものとはまた別の良さがありました。平坦ではなく高低差があったり精霊の力を使ったギミックもあって探索しがいがありました。序盤は歩きだけですが、犬のような乗り物で早く移動できるようになり、さらに終盤にはあのフラミーにのって空を飛ぶこともできるようになります。
バトルシステムは前作を踏襲
バトルシステムは聖剣3リメイクを踏襲しています。新しく"精霊器"というシステムがあります。精霊の力を使うことができる道具でバトル中の敵の時間を止めたり、敵を引き寄せたりなど様々な効果を発揮します。バトル中に一つ気になったのはカメラの挙動ですね。ちょっと操作づらかったです。あとリングメニューも誤爆しまくりました。
クラスシステムも健在
今回のクラスチェンジは自由に付け替え可能です。ジョブシステムっぽい感じになりました。個人的には3みたいに一回選んだらもう変えられないほうが好きです。
クリアするとナンバリングタイトルに
本編をクリアするとゲームタイトルが「聖剣伝説5」になります。これは粋な演出でよかったです。直近でプレイしたドラゴンズドグマ2でも似たような演出がありましたが(笑)
トロフィーについて
全てのトロフィーを達成してプラチナトロフィーを獲得しました。基本的には難しくないです。「災厄の卵」というトロフィーだけは注意です。このトロフィーの条件は「難易度ハードで隠しボスを倒すこと」ですが一度倒してしまうと再戦できません。戦うときには難易度がハードになっているか確認しましょう。
最後に
全体的に楽しくプレイできました。ボリュームもちょうどいいです。このままシリーズが続いてくれるとうれしいです。それではまた!