今回は「Dragon's Dogma 2(ドラゴンズドグマ2)をプレイしました。カプコンが開発・販売したタイトルです。前作からかなり時間は経ちましたがまさか2が発売する日がくるとは思いませんでした。感想とかを書いていきます。
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ゲームの紹介・感想
王道の西洋ファンタジーな世界を舞台に"覚者"となって、自らの心臓を奪ったドラゴンを倒すこと。さらに失った記憶を取り戻すことが本作の目的です。一人用のアクションRPGとなっています。前作よりもマップが広く、ジョブとかも増えています。前作にもあった"ポーン"と呼ばれるシステムもありました。
前作とのつながりは?
ありません。世界観は似ていますが直接的なつながりは全くありません。どこかの記事によると「並行世界の一つ」とされているような記載がありました。
ファンタジーお馴染みのモンスターとのダイナミックなバトルが魅力
ドラゴンをはじめ、グリフィン、サイクロプスなどなどの大型のモンスターとのバトルが本作の魅力だと思います。他のゲームとは違ってモンスターの体にしがみつたりできるのが面白いですね。
多彩なジョブ
本作にはジョブシステムがあります。選んだジョブによって戦い方や立ち回りが変わるので自分の好みにあったものを選ぶといいです。攻略目線でいうとアーチャーとマジックアーチャーがかなり楽でした。
若干最適化不足?
PS5でプレイしていたのでそこまで違和感とかはなかったのですがどうやらFPSは最大で30に固定されていたらしいです。PC版ではかなりカクつきとかもあったようで最適化不足なのでは?と言われていました。
今の時代にはなかなか硬派な部分も
このゲームでは最近のゲームのようにファストトラベルが気軽にはできません。"戻りの楔"という個数限定のアイテムをマップに配置することではじめてそこに飛べるようになります。しかし飛ぶためのアイテム"刹那の飛石"も貴重品であり、買おうとするとなかなかの値段がするので気軽に使えません(笑
また"竜憑き"というポーンだけが感染する病があり、これに感染するとポーンが凶暴化し、さらにそれを放置すると街中の人を殺害してしまうのです。これのせいでNPCが死んでしまいクエストが進行できなくなった人もいたようです。これを治すにはポーンを殺さないといけません。
こういった部分があまり受け入れられずに評価が下がってしまいました。
人を選ぶゲームだったけど個人的には良作
色々言われていましたが私的にはかなり面白かったし楽しめるタイトルでした。グラフィックが綺麗で世界を旅している実感がありました。大型のモンスターとのバトルもエキサイティングで飽きることはありませんでした。ネタバレになるので詳しくは言えないですが、真エンディングに向かうための演出とかはかなりシビれました!
トロフィーについて
全てのトロフィーを達成してプラチナトロフィーを獲得しました!時限要素、取り返しのつかない要素はありますが、状態を引き継いでのニューゲームがあるのでなんとかなります。
最後に
人を選ぶゲームではありますが個人的にはオススメの一本です。それではまた!