今回は「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」をプレイしました。トライエースが開発を担当し、スクウェア・エニックスから発売されているタイトルです。感想などを書いていこうと思います。ネタバレもあります。
公式サイト
スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE | SQUARE ENIX
トレーラー
PSストア
スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE PS4 ＆ PS5
Amazon
スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE - PS5
ゲームの紹介・感想
ストーリー
先進惑星に生まれ、運送業を営むレイモンドと、未開惑星にある王国の王女であるレティシア。二人の主人公からストーリーを体験できる。選択した主人公で見られる場面が異なったりする。私はレイモンドを選びました。
運送中の事故により未開惑星に不時着したレイモンド。偶然であったレティシアとアベラルドとともに旅が始まり、それが次第に銀河を巻き込む大事件になる。といった感じ。前半は未開惑星でファンタジー感、後半は宇宙にでてSF感といった感じで飽きずに最後までやれました。SO5から50年後の世界とのことですが、過去作を知らない私でもそこまで気にならずにプレイできました。面白かったです。
キャラクター
個性豊かなキャラクターが揃ってます。特に女性キャラは最近では珍しいくらい性的な表現で驚きます（笑）あとキャラクターがよく喋る。キャラクター感の掛け合いが豊富に用意されてたのは高評価でした。ただ、モデリングの質が若干微妙という印象。テイルズオブアライズのようなアニメ調でもよかった気がします。
バトルシステム
フィールドからシームレスに移行。アクション要素が多くて直感的に戦えたのはよかったです。DUMAを使ったVAなど特徴的なシステムもありました。ただ、仲間のAIが若干頭良くない？というかバトルの命令がパーティ全体での命令だけだったのが残念。一人一人違った命令を設定したかったな。
育成要素
経験値をためてのレベルアップ。またレベルアップ時に付与されるSP（スキルポイント？）を使ってスキルの習得やスキル自体の強化など色々できます。いきなりバランスを壊すようなスキルもあります。周回プレイするときなどそういうスキルを優先すると楽かも...？
クリア後の要素
隠しダンジョン、隠しボスは用意されています。ガブリエ・セレスタ、イセリア・クイーンといったシリーズ恒例のボス。ほかにもダンジョン道中にやたらしゃべるボスが配置されていました。初見だとかなり強敵ですが、強力な武器を作って挑むと10秒たたずに倒せたりして面白いです。
トロフィーについて
68%で断念。労力が掛かりすぎるのとシステム面での不親切で一旦保留。
トロコンするためにはどちらの主人公でもクリアしないといけないこと（ニューゲーム+とかないので引き継げない）、宝箱や生成アイテムの収集要素が「何を取得したことがあって何を取得してないのか」が全くわからないので大変です。
現時点で40時間ちょっとかかってますが、トロコンするとなるとあと20〜30時間以上は掛かるかと多います。アップデートで便利になるといいのですが...
とまぁこんな感じです。どうやらSO5はかなり不評だったらしく、シリーズも終わりだろうと言われていたらしいですが、今回は結構よくできていたのでシリーズの復活といってもいいのではないでしょうか。それではまた！
