VALKYRIE ELYSIUM（ヴァルキリーエリュシオン）

今回は「VALKYRIE ELYSIUM（ヴァルキリーエリュシオン）」をプレイしました。ソレイユとう日本の会社が開発を行い、スクウェアエニックスから販売されたタイトルです。感想などを書いていきます。

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トロフィーについて

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ヴァルキリーエリュシオン | SQUARE ENIX

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VALKYRIE ELYSIUM PS4&PS5

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ヴァルキリーエリュシオン [初回生産特典付き] -PS5

ゲームの紹介・感想

世界の終末ラグナロクの真っ只中、主神オーディンの使い"ヴァルキリー"となって地上の魂の浄化、そして四宝と呼ばれる神器を集めて世界を救済するというお話。

ジャンルとしてはアクションRPG。通常のフィールドからシームレスにバトルが展開します。キャラクターにレベルという概念はありませんが、アイテムによって最大HPや魔法を使うためのリソースの最大値を上昇させることができたり、スキルの習得などの育成要素はありました。

特徴的なのはエインフェリアというシステムで、人間界の強い魂を仲間として召喚するもの。基本的には一人で戦うのですが、一時的に仲間を召喚して戦うことができます。またエンフェリアにはそれぞれ属性を持っていて、召喚したエインフェリアに対する属性がヴァルキリーの武器に付与されます。敵には弱点属性があるのでそれに合わせて召喚をするといいようでした。

残念だった点

今作かなり残念と感じる点がありました...

ミニマップがない - マップが広く、探索や収集要素もあるのに都度メニューから全体マップを開いて位置確認する必要がありました。テンポが悪い。ミニマップはつけておいてほしいですね。
プレイの評価精度 - ストーリーはチャプターという括りで展開され、チャプターごとに評価が行われます。評価の基準がクリア時間やアイテムの使用回数で減点などあったせいでゆっくり探索することもできない。アイテムもうかつに使用できないくて微妙でした。しかも評価が高いからと言って固有のアイテムがもらえるとかもありませんでした。高得点を目指したくなるような報酬は設定されておくべきです。
属性の種類 - 敵の属性の種類は6種類くらいあります。でもセットできる魔法は4スロットしかないため、バトルを有利に進めようとするとバトル中に魔法をセットしなおさないといけません。テンポ悪いです。終盤は面倒になってゴリ押ししがちでした。
エインフェリアの召喚と武器属性切り替えが連動してるのが邪魔 - 武器属性を切り替えたいだけなのにエインフェリアを召喚しないといけない。サポートによって勝手に召喚されたエインフェリアの属性に勝手に切り替わる。ここらへん切り離してほしかったですね。
周回要素がない - 最近のアクション系のゲームだと逆に珍しいかも。クリアしたら終わり。ストーリーがわりと短めなので引き継ぎアリの周回は欲しかったかもです。
人が居なさすぎる - 世界の終末中だからしかないんでしょうけど、人がいないです（笑

まだいくつかありますが主にこのくらいです。素材はいいのに勿体無いという印象。