Faintん♪の雑記

気になったことをつらつら書いてます。ゲーム / デジモノ / テクノロジー / 映画 / オカルト が大好きです。

ELDEN RING(エルデンリング)

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「ELDEN RING(エルデンリング)」をクリアしました。世界的に大ヒットしているソウルシリーズでおなじみのフロムソフトウェアの新作ですね。初のオープンワールドということで、発売前からかなり話題になっていました。私も発売日からどっぷりとハマり、そしていっきにクリアしてしまいました。簡単に感想等を書いていこうと思います。

 

公式サイト

www.eldenring.jp

 

トレーラー

 

ゲームの感想

ストーリー

相変わらず詳細な説明はなく、キャラクターの台詞やアイテムのフレーバーテキストをもとにプレイヤーが各々の解釈で世界観を想像してみてね。って感じでした。

私の解釈だと「狭間の地の創造主であった女王マリカが、自分の子供の中から後継を決めようと思ったけど、戦争したり狂ったりと、どいつもこいつも役に立たないから彼らを諦めて、褪せ人に祝福を与えて王になってもらおうとした。」だと思っています(笑)

エンディングは大きく分けて3種類。細かい演出を含むと7種類に分岐します。ある一つのエンディングでは続編があるかのような終わり方をしており、そっちで続編を展開してくれないかなと期待したいところです。

システム

「ソウルシリーズをオープンワールドにしただけ」です。良くも悪くもこれに尽きます。

戦技:

ダクソ3では空気だった戦技でしたが、今回は戦闘でかなり重要になるレベルで強化されており、種類も豊富になっていました。中にはこれさえあれば全てのボスが簡単になるレベルの凶悪な技もありました。

遺灰:

プレイヤーやNPCとは異なる霊を召喚するシステム。本来敵である犬やらインプやら骸骨やら騎士を仲間として使役することができます。

これらの二つのシステムが戦闘においてかなり重要です。今までのシリーズをプレイしていた人ほどこの二つを軽視しがちですね。逆にこれらをうまく活用することで理不尽なボスも詰まることなく倒すことができました。

一つ微妙だと感じた点は、今までのシリーズ同様の「死んだらその場にルーン(ダクソでいうソウル)を落としてしまう」という点でしょうか。「ここは厳しいから別のとこ行こう。あ、でも落としたルーン回収しに行かなきゃ...」という感じで、ルーンが惜しい場合は、一度死亡地点に戻らないといけません。オープンワールドだと、このシステムが若干相性悪いなと。まぁ後半は取得できるルーンの量がかなり多いので、数十万程度ロストしてもあまり気にならなくなりましたが(笑)

ちなみに私のキャラクターは、素性は囚人。純魔寄りの技量剣士でした。名刀月隠がメインの武器でしたね。知力補正の刀で出血もあり、戦技も強くて所謂厨武器って感じでした(笑)

ボリューム

膨大です。1周目クリア時点で100時間くらいかかりました。しかし、途中でダレることなくクリアまで熱中してプレイできたのがこのタイトルのすごいところなんでしょうね。これを書いてる今も2キャラ目で最初からやろうかなと思うくらいです(笑)

すでにクリアしているプレイヤーからはDLCを望む声が挙がっていますね。フロムソフトウェアのDLCは規模が大きいので、これから更に追加要素があるととんでもないプレイ時間になりそうですが...

 

トロフィーについて

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全てのトロフィーを達成し、プラチナトロフィーを獲得しました。条件はわりと簡単でした。オープンワールドということでやり直しが困難だという判断だったのかもしれませんね。このくらいのほうがシンプルで好きですね。

 

とまぁこんな感じです。すでに今年のGOTY候補と言われるほどの大作です。まだプレイしていない方は、今度のゴールデンウィークにプレイしてみては如何でしょうか。オススメです!!それではまた!