日本の歴史にある「蒙古襲来」を題材にするということで発売前から話題を呼んでいたタイトル「Ghost of Tsushima」をプレイしました。SIEの子会社であるSucker Punch Productions(サッカーパンチプロダクションズ)が開発を担当したタイトルです。プレイの感想やらを書いていこうと思います。
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ゲームの感想について
グラフィック
最近のAAAタイトルのなかでもトップクラスの水準だったかと思います。イベントシーンなどでの登場人物の微妙な表情の変化がうまく表現できていたと思います。自然の景色や特に風の表現も素晴らしかったと思います。思わず立ち止まってスクリーンショットを撮りまくっていました(笑)探索も楽しめました。
バトルシステム
蒙古兵や菅笠衆など多様な敵との戦いがあります。序盤はそこまで難しくないですが、中盤〜終盤になると敵も多彩な攻撃をしてくるので攻め一辺倒だと負けてしまいます。近接戦での型を敵に合わせて変えたり、暗具を使いながら有利な戦い方をする必要があって歯応えのあるバトルシステムになっていました。
ストーリー
"蒙古襲来"なんて私は歴史の授業でさらっと習った程度の出来事ですが、それをここまでドラマチックに描いていたのは素晴らしかったです。中盤〜終盤の展開は続きが気になってやめ時が分からなくなるほどでした。主人公である仁が侍から冥人(くろうど)になっていく過程やその心情を丁寧に描いていたと思います。
個人的に好きなシーンは「冥人の型」という特殊な型を体得するところ。あとは親友だった竜三との一連のクエストと決着のところですね。まぁただ単に竜三が一番好きなキャラクターです(笑)
ロードがめっちゃ早い
これだけのハイクオリティなゲームなのにファストトラベルとかでのロードがとても早かったです。私のPS4ProはSSDを積んでますが、それを加味してもかなり早いと思います。技術力の高さを実感しました。
トロフィーについて
プラチナトロフィーを獲得しました!またゲーム内の探索、収集も全てコンプしました。通算54タイトル目のプラチナトロフィーです。
最後に
とてもハマってプレイできました。海外のゲームスタジオが作ったとは思えないくらい日本を研究しているなという驚きがありました。違和感のない日本を描いていたと思います。ハリウッドのエセ日本と違って(笑)
SEKIROやGhost of Tsushimaなど日本を舞台にしたゲームが出てきてうれしいです。この調子でアサシンクリードも日本を舞台にしてくれたらな...なんて(笑)
明日からはFF14のパッチ5.3が配信されるのでそっちに復帰予定です。この記事を書いてる今もパッチノート朗読会を鑑賞中です。それではまた!