今回は「ドラゴンボールゼノバース2」です。前作はやったことがないのでこのシリーズは初です。ドラゴンボールの歴史を追体験することができるアクションゲームです。キャラゲーにはあまり期待してなかったのですが、さすがドラゴンボールということでメーカーも気合が入っているのがわかる作品でした。
公式サイトは以下より↓
ゲームの感想について
ストーリー
ドラゴンボールの歴史を守るタイムパトローラーとなって歴史改変を目論む敵と戦うことがテーマとなっているゲームです。ドラゴンボールの歴史を自分のキャラクターを使って追体験することができます。未来のトランクスの相棒となって事件を解決していきます。まぁドラゴンボールなのでそこまで深い話とかはないです(笑 でもそれがドラゴンボールの良さでもありますからね。頭空っぽにして見ていられるお話でした。
キャラクター
プレイヤーが操作するのは新人タイムパトローラー。ゲーム開始時種族、見た目をクリエイトすることができます。種族は地球人、サイヤ人、ナメック星人、フリーザ族、魔人から選ぶことができますが、私はサイヤ人を選びました。
歴史の追体験
原作(DBZ、DBGT、DB超)、映画の話での戦いに自分のキャラクターが参加して原作のキャラクターとともに戦うことになります。少年時代にリアルタイムでみた世界を自由に動き回ることができて感激しました。アニメ調のキャラクターが3Dで表現されることが正直心配でしたが全く問題ありませんでした。むしろ忠実に再現されてて感動したくらいです。
悟空がスーパーサイヤ人として覚醒したシーンもバッチリ再現されています。クリリンのことかー!とかもありました。
セル編での最後の親子かめはめ波。
映画版のメタルクーラ。やっと倒したと思ったら100体くらい出てくるところですね。絶望的なシーンです。
バトル・アクション
無双系にもあるようなボタンを押す回数や順番でモーションを使い分けて戦います。自動的に追尾してくれるのでゲームが苦手な人でも基本的な操作はしやすくなっていると思います。コンボの組み合わせなどの上級者的なプレイも可能です。
ただ、同時押しで実行することができるアクションは同時押し判定がシビアすぎて空振りしやすかった気がします。
気を消費する必殺技は原作キャラクターのそれを使うことも可能でかめはめ波を自分のキャラクターが使うこともできました。
また覚醒技といって種族毎に変身が可能です。サイヤ人の場合は超サイヤ人、ナメック星人は巨大化、フリーザ一族だとゴールデン化などです。私のキャラクターはサイヤ人なので超サイヤ人になることが可能です。気が高い状態で超サイヤ人3になることもできます。
こだわりが感じられる作品でした
冒頭でも書きましたが、メーカーが気合を入れて作った作品だというのが伝わりました。ドラゴンボールというファンが多いビッグタイトルということもあり、アニメを意識したこだわりのある演出でした。バンダイナムコの他のキャラゲーはあまり評価は高くなかったので期待してませんでしたが、この作品だけは違いました(笑
アイツらを出してほしかった
映画のキャラクター(ジャネンバ、クーラ、メタルクーラなど)も出ていたのですが、個人的に好きだったボージャック編、人造人間13号編、ヒルデガーンがなかったのが残念でした。もし次回作があるなら彼らも登場させてくれると嬉しいですね。
トロフィーについて
プラチナは取ってません。オンライン対戦でn回勝つという条件の類は下手くそなので無理でした(笑 ダークソウルの対人だと結構勝てるのに....ぐぬぬ...
とまぁこんな感じです。
このゲームをきっかけにテレビで放送されている「ドラゴンボール超」を観はじめました。宇宙サバイバル編の話が気になります!強い悟飯が帰ってきてくれることを期待します!OPを氷川きよしさんが歌ってますが、演歌とは違うポップなテイストもしっかり歌い上げるあたりさすがプロですね。
【ドラゴンボール超】新主題歌「限界突破×サバイバー」(歌:氷川きよし)
それではまた!
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